愛犬は息絶えそうになりながらも頑張って生きててくれました
１週間前まではご飯もしっかり食べれたのに
突然血を吐いて慌てて病院に連れて行くと
喉に癌があるらしく、喉を圧迫して息がしにくくなっていると
安楽死を勧められましたがお別れするなんて考えられず、他の病名にならないか…
アレルギーとか言ってくれないか…と思い、可哀想なんですが病院３つ変えて見てもらっていました
車を破壊された日
急いで帰って抱きしめて、まだ生きててくれた！泣きながらも
抱っこしながら友達に電話をして
車の事を報告。色んな事にテンパっていたので警察に電話をするという事を友達に勧められて
そうだ！警察！
のちにパトカーが来て事情聴取を家の前の駐車場でしました
近所の人は、見て見ぬふりな感じで…
中古住宅で家を購入したので子供が3人居ますが周りの住宅の年齢層が大学生くらいの住宅街だったので、関わりがほぼ無く
深夜に音が聞こえませんでした？とか聞きたいのに聞けず
挨拶程度のお付き合いは楽ちんですが
こうゆう時困りました
ドライブレコーダーもついておらず
防犯といったら駐車場のライトが付くだけだったので警察官も、どうしようも無いんですが！
の雰囲気でした
お向かいさんのドライブレコーダー映っていませんか？と、聞きに行ってたくらいで
終わり
その後、旦那の電話番号を教えて警察官と話したりしてましたが
私は愛犬が気になって家に入ったり出たりで密に話せなかったというか
とっさの事で、質問など思いつかないうちに警察官は帰ってしまいました
警察官が来た事でやっと少し正気に戻り
旦那に電話をしました
声を聞いたら、寝不足なのもあり
1人で手配をしたりしたのが腹が立ってきて
何が起きただ！と怒鳴ったのは覚えています
そこからは、やっと自分を取り戻して
質問攻め。イライラが止まらないし愛犬の死が近そうで不安だし
今でも鮮明に覚えてるんですが
電話に一瞬必死になってた時
愛犬が立ち上がってふらっとよろけて
空気清浄機に頭をぶつけたら
ぎゃーーんと大声で鳴いて。
びっくりして抱き上げに行ったら
目の玉がだんだん白くなって
腕の中でゆっくり天国に行ってしまって
1分くらいの時間でした
いかないで！って話してもゆっくり目の玉が白くなっていき
ごめんね！今までありがとうって最後は言えましたが…
今思い返しても
お別れの瞬間を後悔と
怒りと。今でもあの映像で、瞬間に涙が出ます
私が離婚で1番腹が立っているのは
愛犬が穏やかに旅立てなかったんじゃないかと、
その事が1番悔しいです
